DV加害者更生プログラム Respect Shift | 名古屋・全国オンライン対応 | 家族関係の再構築

社会的暴力の事例とは?DVで相手を束縛してしまう心理と解決策 | Respect Shift

社会的暴力の事例とは?DVで相手を束縛してしまう心理と解決策

著者:

DVによる束縛や社会的暴力の事例をイメージした画像
「誰と会うか」「どこへ行くか」を管理することは、愛情ではなく社会的暴力という支配です。

「妻の交友関係をすべて把握していないと落ち着かない」
「実家との連絡を制限させるのは、家族を守るためだと思っている」

こんにちは。名古屋を拠点に加害者更生を支援する「Respect Shift」の服部です。

DV(ドメスティック・バイオレンス)の中でも、身体を傷つけないために自覚しにくいのが「社会的暴力」です。相手を社会から孤立させ、自分の管理下に置く行為は、健全な関係を破壊します。

この記事では、読者の皆様が「これは暴力なのか?」と客観的に判断できるよう、社会的暴力の具体的な事例を挙げながら、なぜDVで相手を束縛してしまうのかという心理背景、そしてその支配を手放す方法について詳しく解説します。

社会的暴力とは?よくある5つの具体的な事例

社会的暴力は、物理的な暴力と違い「外からは見えにくい」のが特徴です。まずは、ご自身の行動やパートナーとの関係に以下の事例が当てはまっていないか確認してみましょう。

社会的暴力の代表的な事例チェックリスト

  • 人間関係の遮断:実家への帰省を制限したり、特定の友人と会うことを禁止する。
  • 行動の徹底監視:GPSアプリの共有を強要し、居場所を常にチェックする。
  • デジタルハラスメント:スマホのパスワードを要求し、LINEやSNSのログを監視する。
  • 経済的自立の阻害:「家事に専念しろ」と仕事を辞めさせたり、就労を妨害する。
  • 評価の引き下げ:「お前は世間知らずだ」と植え付け、外部との接触を怖がらせる。

これらはすべて、相手の自由を奪う「支配」の事例です。

DVで相手を束縛してしまう心理メカニズム

なぜ、愛しているはずの相手を苦しめるほど束縛してしまうのでしょうか。その背景には、加害者側が抱える複雑な心理が隠されています。

1. 見捨てられ不安と低い自己肯定感

束縛が激しい人の根底には「自分には価値がない。自由を与えたら相手は去ってしまう」という強い不安があります。相手を縛ることでしか、自分の安心を保てない心理状態です。

2. 外的コントロール(相手を変えられるという誤解)

「相手の行動は自分が管理できるし、管理すべきだ」と考える心理的癖を外的コントロールと呼びます。思い通りにいかないと不機嫌になったり攻撃的になるのは、この心理が原因です。

支配を卒業し、信頼を築くためのステップ

支配的な関係を抜け出すには、まず「相手は自分とは別の人間である」という境界線を引く訓練が必要です。服部のプログラムでは、監視ではなく「信頼」によって安心感を得るための具体的なコミュニケーション技法を学びます。

その「束縛」、私と一緒に変えていきませんか?

社会的暴力の事例に心当たりがある、あるいは自分の心理を整理したい方へ。
一人で悩まず、専門的なプログラムを通じて「奪い合う関係」から「支え合う関係」へ変えていきましょう。

服部による個別相談の詳細はこちら

名古屋・愛知県拠点|オンラインで全国対応可能です。

カウンセラー服部
WRITER PROFILE

服部(Hattori)

DV・モラハラ加害行動の更生プログラム「Respect Shift」を運営。 大学で心理学を学び、これまでに多くのカウンセリングに携わり、加害行動の変容と被害心理のケアの両面からサポートを行う。「人は変わることができる」を信念に、実践的なプログラムを提供している。

Banner_CTA